タイトル

第3章

初心者必見!スタジオ選びの参考に!

近年、世界中でアルゼンチンタンゴの人気が高まっています。しかし、日本では、まだまだ、のタンゴの情報は少なく、「どのスタジオを選んだらよいか分からない」「スタジオで習ったけれど、なかなか上達しない」・・という話を聞くようになりました。

このような状況を踏まえ、はじめてタンゴを習う方や、効率的に上達したい方のために、
・どんな基準でスタジオを選んだらよいのか
・どうやったらタンゴがうまく踊れるようになるのか
をわかりやすくガイドしたいと思います。
 


はじめての人はどのスタジオを選んだらいい?

実を言うと、最初の1~2回は、どのスタジオを選んでもそれほど差はないと思います。というのも、はじめての方は基本の型を覚える必要があり、その内容は、どのスタジオでもさほど変わらないからです。

しかし、基本の型のレッスンが終わった後は、スタジオにより上達スピードが全く違うようになります。
 


スタジオでレッスンを受けても、なかなか踊れるようにならない?

タンゴを少しならった方ならお分かりいただけると思いますが、基本ステップをある程度覚えたあたりから「レッスン中なら先生の指示通りに動けるけど、ミロンガ(ダンスパーティ)だと全然踊れない・・・」と感じるようになります。
その理由は何なのでしょうか?

それは、ほとんどのスタジオのレッスンがステップ中心という点にあります。
残念ながら、ステップを覚えるだけではタンゴは踊れません。
タンゴを踊るには、ステップ以外にも覚えなくてはならないことがあるからです。

 


タンゴを踊るために必要な5つのこと

それでは、タンゴを踊るのに必要なことは何でしょうか?
タンゴオリジンではそれを下の5つの要素にまとめています。

5段階ピラミッド

1段階は「歩きのコントロール」。
つまり、自分で自分の歩くスピードやバランスをコントロールし、動くことです。
このために必要な感覚を「インテンション感覚」と呼んでいます。

2段階は「リード&フォロー」です。
1段階でコントロールされた自分の動きを相手に伝え・受け取り、2人息を揃えて踊ることです。
男性はどう踊りたいかを指示し、女性はそれを受け取ります。
このために必要な感覚を「コネクション感覚」と呼んでいます。

3段階は多くのスタジオでよく行っている「ステップ」です。
※本来「ステップ」を上手にこなすには、1段階・2段階が出来るようになり、2人息を揃えて歩けるようになっていることが前提なのです。

4段階は「ミロンガ(ダンスパーティ)作法」を理解することです。
1~3段階で作られたステップを、ミロンガのルールにしたがって踊ります。

5つ目は「音楽」です。1~4段階を踏まえて、曲に乗って踊ることです。
 


早く上達したいなら、1階と2階を磨く必要があります

この図をピラミッド型の5階建てにしたのは、下の階ができて、はじめて上の階が作られる事を理解してもらいたいからです。
建物と同じで、下の階がしっかりしていなければ上の階は作れません。

5段階ピラミッド

つまり、初心者は3段階目のステップをたくさん覚えるよりも、1段階「歩きのコントロール(インテンション感覚)」と2段階「リード&フォロー(コネクション感覚)」をしっかりと身につけることが大事になります。

これが理解出来ていないと、スタジオでたくさんのステップを習うけど、ミロンガでは全然使えない、ということになってしまいます。

ステップはあまり習っていなくても、1・2段階の、歩きのコントロール(インテンション感覚)とリード&フォロー(コネクション感覚)が出来ていると、2人でただ歩くだけでも美しくみえるようになります。

多くのスタジオで行っているステップ中心のレッスンを受けていると、なかなか上達しづらいのはこのためです。
 


ほとんどのスタジオは最も重要な「感覚」に目が向いていない

それでは、なぜ、ほとんどのスタジオでは1・2段階の「インテンション感覚」や「コネクション感覚」を教えてはくれないのでしょうか?
それは、これらの「感覚」は教えることが難しいからです。

たとえば、子どもに自転車の乗り方を教えることを考えてみてください。
ハンドルの持ち方やペダルの漕ぎ方などの「型」は教えられますが、バランス「感覚」を教えることは容易ではないのです。

これはタンゴにも言えます。ステップなどの「型」は教えられますが、体の「感覚」を教えることは容易ではないのです。
しかも、現在、ほとんどスタジオで講師の「経験と勘」によるレッスンが行われていますが、踊り慣れているプロの講師の身体感覚を、そのまま、はじめたばかりのビギナーに教えても、両者の感覚にはあまりにも大きな差があるため、レッスン内容を体得する事が難しくなっているのです。
 


そこで、タンゴオリジンでは、

30年近く人に教えてきた実績をベースに、この表現が難しい「感覚」を誰にでも分かるよう、「1つ1つの具体的な動き」として、わかりやすく説明し体験してもらってます。

たとえば、歩くときはどのような段階に分けて歩くのか、それぞれの段階では体のどの部分をどう動かすのか、どうバランスを取っていくのかなど、それらを細かく教えています。

もちろん、最初は理解しやすいよう比較的大ざっぱに教えて、レベルが上がるにしたがって、徐々に細かい部分も教えていきます。
そして、細かく教わっていくほど、自分自身の体を繊細にコントロール出来ている事が実感できるようになっていきます。
 


まずは「はじめてのタンゴコース」を体験してみよう

タンゴオリジンでは、初めての方に「タンゴのいろは」を体験してもらうため、「はじめてのタンゴコース(全5回)」を開催しています。

このクラスに参加される方は全員初めてですので、周りを気にすることなく、基本を体系的に学ぶことができます。

 


 
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