1974年、アベジャネーダ生まれ。アベジャネーダ音楽学院にてクラシック、タンゴ、ジャズ、作曲法を学ぶ。
巨匠オラシオ・サルガン、カルロス・ガルシアらに師事。カルロス・ガルシア=ラウル・ガレーロ指揮の名門、市立ブエノスアイレス・タンゴオーケストラのピアニストとして抜擢され注目を集める。

正統的なタンゴ奏法、解釈、優れたセンスと高い技術が、高く評価されているタンゴ界の未来を担うホープの一人。
1997年、タンガータ・レア五重奏団quinteto Tangata Reaに参加、アメリカ合衆国へ2度のツアー、ヨーロッパに1度のツアーを行う
1998年、タンゲリーア「セニョール・タンゴ」の専属楽団のピアノ奏者
1999年、ブエノスアイレス市立タンゴ・オーケストラに参加、リーダーとしてグループを結成、この時のグループから現在のバーレ・タンゴが誕生した。
以降、ヨーロッパでの活動にも力を入れ、現在まですでに9枚のアルバムを発表、確固たる地位と人気を築いている
大の親日家。バーレ・タンゴではピアノ、音楽監督、編曲を担当。


 
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