クリスチャン・ナオ

クリスティアンはブエノスアイレス州サラテの出身。1999年15歳のときタンゴスクールに通い始める。
最初の師匠はニコラス・コボ(Nicolas Cobos)、その後さまざまなダンサーに師事する。

ナオは、幼少期よりクラシックバレーを踊っており、タンゴの前には4年間フラメンコも踊っていた。
二十歳のころ、映画『12モンキーズ』でピアソラのタンゴ曲に感銘をうけ、音楽からタンゴに触れるようになる。
正式なペア結成は2007年1月。

クリスティアンは2004年より来日。2005年にアルゼンチンでの世界選手権にてステージ部門第四位を獲得。
ナオは2005年オープンジャパン選手権にてステージ部門第五位、サロン部門準優勝。2008年よりペアとして本格的に活動を開始。国内外の数々のショーに出演。

日本では目黒や築地など東京都内でレッスンを行うかたわら、さまざまなミロンガやイベントでショーを行ってきた。
精錬された踊りは好評があり、日本での知名度は高く、多くのファンがいる。

<主な受賞歴 2008年 Japan Openタンゴダンス選手権サロン部門ステージ部門、共に準優勝/2009年アルゼンチンタンゴ世界選手権アジア大会サロン部門優勝/
世界選手権ステージ部門3位>

2011年ROJO TANGO出演。


 
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